荒川光のブログ

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禁酒を始めてからの心と体の変化について書いてみる

6/15(木)から禁酒を始めました。

お酒をやめた理由はいろいろあるのですが、一番の理由は「脳力」の衰えを感じるようになってきたためです。それを私はアルコールのせいだとみています。

 

適度な飲酒は体や脳に良いとか、適度でもやはり良くないとかいろんな情報が飛び交っていますが、その真偽はともかくとして、私の場合は適度を超えた、あきらかに度を超えた飲酒魔だったのです。

 

幸いにも(いや、不幸にしてと言った方がいいのでしょうか)非常に働きの良い肝臓が過度のアルコールにも対応してくれていたのですが、それに甘え過ぎた結果、アルコールのせいなのか歳のせいなのか、脳の萎縮を思わせる症状がここ最近自覚されるようになってきました。

このままだとアルコールで脳が溶けちゃうんじゃないかという危機感にかられて、意を決して禁酒に挑んだわけです。

 

禁酒して丸3日が過ぎたので、ここまでの体調や気分その他の変化について書いてみようと思います。

 

たった3日で何が分かる! 3年禁酒してからものを言え! との意見もあるでしょう。しかし、私のように1年365日のうち362日は酒を飲むという生活を20年も続けてきた人間にとっては、3日の禁酒は体液のバランスが崩れてかえって体調を乱すくらいの大きな変化をもたらしたのです。

 

ではさっそく、どんな変化が起こったのか。

まず一番驚いたことは、睡眠時間が3時間くらい少なくなったことです。少なくなっても体調も気分もバッチリで目が覚めるのです。

私は元々ロングスリーパータイプのため、長時間眠らないと心身が100パーセントの働きをしてくれませんでした。しかしこの御時世、心ゆくまで睡眠をむさぼっている時間などありません。ただでさえワーキングプアの私のこと、睡眠時間を削って、いわば寿命を削って働かなければ生活が成り立たない身なのです。

 

今までは「いくら寝ても体調が万全でない感じ」が常に私にまとわりついていました。そのためできるだけ睡眠時間を確保しようとします。すると仕事と寝ること以外には使える時間がありません。ただ仕事をするためだけに生きているような毎日でした。

休日などは14時間くらいぶっ通しで平気で寝ていたものです。それが禁酒を始めてからは6時間も眠れば目が覚めて、気分も爽快。きっと睡眠の質が改善されたのでしょう。アルコールは確かに寝つきをよくしますが、深い眠りを妨げるものだそうですね。

 

2つ目は心と身体の反射神経が良くなったことです。

例えば会話をしている時にでも、言葉がパッと口から出てくる。必要な時にサッと手が出る、足が出る(殴るとか蹴るの比喩ではありませんよ)。それらの反応速度が0.1秒速くなっただけでも、生活のしやすさや人間関係の快適さが全然違います。大げさに言うと生きるのが楽になったとでも言いましょうか。

 

今までは世界の動きにいちいちワンテンポ遅れてついていくしかなかった私が、禁酒後はジャストタイミングで反応していけるようになったのです。このまま禁酒を続けていけば、やがては世界に先手を打って行動を起こしていけるのではといった有能感すら湧き起こってきます(酔ってませんよ私、念のため)。

 

もう一つ起こった変化は、肌のつやが良くなり、表情から疲労感が消えたことです。

アルコールを代謝するためには肝臓をはじめ体の各器官を働かせなければならないため、想像以上に体を疲労させていたものと思われます。

 

一方負の変化を挙げると、ニキビ(吹き出物というのか?)が一つ二つ顔に出てきました。これが禁酒に伴う症状なのかどうか分かりませんが、「好転反応」というものだろうと勝手に解釈しています。そんな反応が医学的に本当にあるのかどうか知りませんが。

 

何か新しい習慣を始めることは難しいことです。例えばランニングを始めるとなると、そのための時間を捻出しなければなりませんし、シューズなどの準備も必要。つまりそれまでの生活を何か変えなければなりません。

 

しかし、禁酒は新たに始める習慣ではなく、今までの「飲酒」という習慣をやめることです。これにはお金も時間もかかりません。ただやめれば良いだけのことで、今まで飲酒に費やしていたお金と時間が手元に残るのです。

そう考えれば禁酒はとても簡単なことのように思います。

実は20年前に禁煙を成功させた私。今度は禁酒に挑戦と意気込んでいます。

 

デトックスという言葉をよく耳にしますが、半世紀近く生きてきた私はここに来て一度自分を見直し、悪習慣、悪癖のデトックスに取り組もうと思っています。その一つが禁酒なわけです。

 

この記事はお酒好きの人を否定するものでは決してありません。私も禁酒したとは言ってますが、今後一切飲まないなどとは露ほども考えていません。

楽しく飲める場に参加することに、やぶさかではありませんし、自宅でのんびり飲みたい日にはもちろんそうしますし、朝焼けのベランダで日の出に乾杯だってしちゃいます!

 

ただ、今までのように、長年の習慣として無自覚に惰性でアルコールを口にすることはやめて、一杯一杯を特別な一杯として自覚的にいただくように改めていこうという試みなのです。

よりありがたみを感じて飲むための禁酒ってとこでしょうか。

  

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