荒川光のブログ

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男って本当に肩書が好きだな。ホストクラブの笑える役職

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私の住んでいる県には、キャバクラやホストクラブの情報を掲載したフリーマガジンが発行されています。まぁどこの県にもあることでしょう。

 

そんな夜の店に行く予定は特にないのですが、興味本位でパラパラとページをめくっていて気が付いたことがあります。

それはホストクラブの店の広告を見ていたときでした。

 

茶髪の頭を芸能人ばりに作り込んで、派手なスーツやシャツでカッコつけた自称イケメンナルシストちゃんたちが、見ているこちらが恥ずかしくなるような決め顔で写っているではありませんか。

 

それを見ているだけでも十分面白いのですが、さらに面白いのはそこに記載されているキラキラネーム的源氏名と肩書です。

 

源氏名についてはどこのホストクラブにも必ず一人はいるような定番のキラキラ源氏名もあれば、考え過ぎたがゆえに華美と虚飾で泥まみれになった名前もあって興味深いものです。

が、これについてはまた別の機会に掘り下げて書いてみようと思います。

 

今回取り上げたいのは店員の役職についてです。

従業員数が10人に満たない店で、「代表」という人がいて、その他に「マネージャー」「専務」「店長」「幹部補佐」がいるのです。

また別の店では「代表」「プロデューサー」「幹部補佐」

また別の店では「代表」「社長」「マネージャー」「幹部補佐」

実に面白いじゃありませんか。

 

そんなに多くの役職を設定することが、店の運営に寄与するとはとても思えません。

なのになぜどちらが上なのか下なのか立場もよく分からないような役職を作るのでしょう?

 

私の想像ですが、それは恐らく従業員にできるだけカッコいい地位を与えた方が喜ぶだろうと考えてのことだろうと思います。

だから係長やら主任やらというような古めかしく野暮ったい肩書ではなく、プロデューサーやマネージャーなどというカタカナの役職名になっているのです。

 

またホストクラブとは対照的にキャバクラではそのような序列を表す記号はホステス(というのかキャスト?)に付与されていません。

 

なぜでしょう?

恐らく女は男ほど肩書に興味がないからではないでしょうか。

男はこう、女はこうと断定口調で語ることに抵抗はあるのですが、ここでは批判を覚悟の上で、あえてざっくりと言い切ってしまいたいと思います。気持ちいいので。

 

こんなことを書いているうちに、私は4半世紀前に入社した会社のことを思い出しました。

そこはダイヤモンドなどの宝石を販売する会社でした。

私が入社したとき、私と同時にもう1人採用された人がいました。2人とも中途採用されたのです。

 

小さな会社でしたが、職場の構成はこんなふうになっていました。

社長が1人、課長が1人、係長が2人、主任が2人の6人所帯。

そして私たち2人の平社員がその下につくことになったのです。

 

一体何課の課長でしょうか? 何係の係長でしょうか?

2つの係、あるいは班、あるいはグループといったものがあるのならば、そのそれぞれに長を置くことに意味があるかもしれませんが、そんなものは何もない。

社長以外の人たちはみんな同じ仕事をしているのです。

それならば売上げや会社への貢献度によって給料に差を付けることは尤もだと思うのですが、役職「名」をプレゼントしてあげる必要はまったくないと思います。

 

「オレ、今度係長になったんだ」と周りに吹聴することができるようにというためだけに与えられた役職。

滑稽だし恥ずかしいし意味ないし、私だったら丁重にお断りしますけれども。

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