荒川光のブログ

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「運転代行の運転手、窓をちゃんと閉めて帰れよ 次の日雨で車の中がびしょ濡れだぞ!」 代行で家に到着した時に注意すべきこと8つ

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これは私が代行でお送りしたお客様から聞いた話です。

そのお客様は以前に別の運転代行を利用して家に帰られたのですが、次の日に車に乗ろうとしたら助手席の窓が全開でした。

夜の間降り続いた雨でシートはびしょ濡れ、そして助手席のドアポケットに入れてあった携帯電話のルーターが水没して使用できなくなっていたとのこと。

そんな話を聞いて、私も注意しなきゃなと気持ちを新たにしたのです。

 

運転席や助手席の窓であれば開いていることにすぐ気が付きますが、気付きにくいのはミニバンなどの後席の窓です。

大勢で乗っていて、後席に座っている誰かが窓を開けているかもしれません。夜だと暗いので閉まっていると錯覚してしまうこともありえます。

お客様自身も気が付いてくれればいいのですが、中には泥酔状態の方もいらっしゃいますので、気付けないことがあるのです。

 

すべての窓が閉まっているかどうか確認する

これをお客様にも是非お願いしたいです。

 

これに関連して、その他にも目的地に到着して車から降りる前に私が徹底していることをいくつか挙げておきましょう。

 

パーキングブレーキをかける

最初に車に乗り込んだときにパーキングブレーキが掛かっていた場合には、到着時にも躊躇なく掛けます。

ただお客様によっては普段からパーキングブレーキを掛けない人もいます。出発時にパーキングブレーキが掛かっていなかった場合には、到着時にお客様に一声かけてから掛けるようにしています。

 

ドアミラーの格納

出発時にドアミラーが格納されていて、それを開いて運転を始めた場合には、降車時にも元通りに格納しておきます。

 

シート位置を元に戻す

私は脚が長いため、シートを後方に移動させてもらうことがあります。私は脚が短いため、シートを前方に移動させてもらうことがあります。そんな場合には降車時に元に戻します。

もちろん元のシート位置にマスキングテープなどで印を付けておいて、ピッタリ元通りにするなどということまではしませんよ。大体の目見当で戻すだけです。

 

ヘッドライトを消灯するか、そのままエンジンを切るか判断する

オートライトがオンになっている車の場合は、夜にエンジンをかけると同時にライトも点灯します。

そんな車のエンジンを切る時にはライトスイッチをオフにしたりせずにそのままです。

 

足マットを整える

元々乱れていた足マットは乱れたままにしておきます。

 

シートクッションを整える

わずか1秒でよいので、ちょっと手をシートに添えて整える振りをするだけでも印象が違います。

 

以上の点をチェックしつつ降車するようにしています。

他者が運転した形跡をできるだけ消し去りたいのです。

次の日にお客様が自分の車に乗ったときに「そうだ、昨日は代行で帰ってきたんだったな」と思い出すキッカケを残したくない。

 

運転代行を利用することがある方に向けて、お客様自身で気を付けていただきたいことをここで1つ述べておきます。

 

ルームランプの消灯確認

料金の精算をするときに、車内でサイフからお金を取り出そうとして車のルームランプを点ける方がいらっしゃいます。

そして清算後にルームランプを消し忘れたまま車をロックして自宅に入ってしまうということがあるのです。

これはけっこうな頻度で発生しています。本当です。

 

清算後にお客様の車を離れて私は自分の会社の随伴車に戻ります。お客様は自宅へと入られます。でも車内のルームランプは点いたまま。こんなことが本当によくあるのです。

しかも車によって、ドアロックを閉めるやいなやルームランプが消灯するものもあれば、しばらく時間が経ってからゆっくり消えるものもあるので見ているこちらは判断に迷います。

お客様に「ルームランプ大丈夫ですか?」と声を掛けることもあるのですが、「勝手に消えるので大丈夫ですよ」と言われることもしばしばです。

その逆にいつまでたっても点いたままということも。

こんな場合、そのお客様が個人の携帯電話から私の代行会社に電話をして呼んでくださったのであれば、会社に報告してルームランプが点きっぱなしである件を電話で伝えてもらいます。

しかし飲食店から呼ばれて送っていったどこの誰だか分からないお客様の場合には連絡の取りようがありません。

いったん家に入ってドアを閉められたならば、たとえそのわずか1秒後だとしてもドアをノックしたり呼び鈴を鳴らしたりすることはちょっとできかねます。怖いでしょ?

 

こんな仕事の後は気分が沈みます。

明日の朝、このお客様が会社へ出勤しようとして車に乗り込んでも、バッテリー上がりでエンジンがかからないかもしれない。その時の動揺と落胆。そしてバッテリー上がりの原因究明。どうやら代行で帰ってきた後ルームランプを消し忘れていたらしい。会社には遅刻。一日ブルーな気分を引きずるかもしれない。もしくは絶対に遅刻できない大事な会議が朝からあるのかも。

 

そんなことを考えると、とても心苦しいのです。

最近は車を離れる前に「ルームランプの消し忘れに御注意ください」と一声かけるようにしているのですが、いかんせん到着時には短い時間でやることが多すぎるのです。

お客様は酔っていて早く清算を済ませて家に入りたい。

こちらもできるだけ早くその場を離れて次の現場に向かわなければなりません。

 

そんな訳でお客様の皆様、代行で帰ったあと車のドアロックをかける前には気力を振り絞って車の確認をお願いいたします。

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